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  • kouyoiraa

夫のロビーから感じる事



2年前の3月、

イタリアのパパが倒れた時とほぼ同時に

ロビーが難病指定されている潰瘍性大腸炎に

なってしまいました。

病院からは毎回ストレスだと言われて。

愛するお父さんが

要介護の状態に変わってしまった姿を

目の前にしているロビーを思えば、

その心境は痛いほど感じる。

でも


日本にいて様子が見えない時と比べたら、

顔が見えているイタリアに滞在している時の方が、

だいぶ心配は減ったみたいでした。

2年前から以前にも増してイタリアを行ったり来たり、

滞在期間も長くなっている。

介護が必要になってしまったパパは

今はベッドの上から一歩も動けなくなってしまった。

食事も排泄も、身体を清潔に保つこと、

髪や髭や爪のカットまですべて家族で支えあっている。

いつも家族の中で強くて大きい存在だったパパが

変わってしまった姿を目にして、

言葉にならない複雑な思いがロビーの中にある事は

簡単に想像できる。

家族にとってもストレスの多い介護ではあるけれど、

疲れきったマンマ、

身体が思うように動かせないパパが衝突しそうな時も、

笑いを誘って場の空気を溶かす事ができるのが

ロビーの最大の強みであり、才能だと

いつも驚きと共に頭が下がる思いになる。

ロビー自身もお腹の不調で

1日に10回以上トイレに駆け込む毎日で

それでかなり苦しんでいるのに、

周りを和ますことは絶対に忘れない。

(お腹の調子が全く改善しないことにしびれをきかして、

病院で強めの薬を出しでもらったら、

なんとピタリと治まりました!

強い薬というから、体に及ぼす副反応が心配だけど、

本人が楽になって、元気を取り戻したので、

ひとまず安心✨

心配してくださった皆様、ありがとうございました♡)

やっぱり笑いはどんな時も

張り詰めた気持ちを一瞬で溶かすパワーがある。

生まれ持った個性や才能が輝く瞬間は

人を感動させる力があると

改めて目の前で見せてもらっている。





そして先日、パパが旅立ったと報告を受けました。



2月13日でした。



最後まで献身的に寄り添ったマンマとロビーからは


もちろん悲しみはある中、


出来る限りのことはやり切ったという


そんな静かな 強さのようなものを電話越しに感じました。



最後、私は傍にはいられなかったけど、



パパが辛い体から抜け出て



家族を違う方法で見守ってくれてる



あたたかな視線のようなものを感じています。





パパ、今まで本当にありがとう。




そして、これからもよろしくね。


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