幼少期のことで
未だに記憶に残っているものがあります。
それは
3才にまだ届かない
2才後半の時のこと。
私は
家の2階にある自分の部屋にいました。
父は仕事へ
母は
少しばかり近所へ買い物に出かけ、
3才上の兄と
お留守番をしていたときのこと。
何がどうしたことか。
部屋の横にある
一階へ続くまっすぐな階段を
私はいつのまにか
一気に転がり落ちていきました😱
おでこを強打し、
頭からかなりの血を流して
呆然とした状態で倒れていました。
でも、
それでも
その時の私はいたって冷静で、
逆にそんな私を見つけた兄は
もうあたふた状態😱
兄「ようこちゃんが、、、
ようこちゃんがぁぁぁぁ〜!!!!」
えーんえーんえーん。
兄は泣きながら
一生懸命近所の人に助けを求めに
行ってくれました。
そんなこんなしていたら、
母が帰ってきて
血だらけの私を見て
血相を変えて
またあたふたしている😱
そんな母に
私「大丈夫だよ、、大丈夫。。。
心配しないで、お母さん」
と繰り返し言ったのを
状況も全部覚えているんです。
自分に起こった事よりも、
私を心配している母を
私は心配している。
なんて健気なんだろうと
客観的に今は思いますがw
子供って、
いや赤ちゃんって、
やっぱりお母さんの役に立ちたい気持ちから
お母さんを一番に考えてる。
分かりやすい行動も
分かりにくい行動もあるけれど。
子供のお母さんに対する愛は
本当に計り知れないものが
あるんじゃないかなあぁと
思います。
皆さんも
子供の頃そんな気持ちが
あったと思うし、
今お子さんがいらっしゃる
お母さんの立場だったとしたら、
そんな大きな愛を抱いている
お子さんだと
信じて信頼してあげて欲しいです。
ちなみに私がおでこに受けた衝撃は、
青あざがしばらく順々に
顔の位置を下りながら
消えていきましたが
今でもおでこに
一生凹まないタンコブとして
存在しています。
私に会ったら触ってやってください。
きっといいことが起こります。
冗談ですw
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